www.auchmar.info

-

-

以前、世界の中心で愛を叫ぶという小説や映画が大ヒットしました。あれは小説や映画だからという人は、本当の恋愛をした経験がない人だと思います。 恋愛は、すべてを狂気に変えてしまいます。例えば、昨今大変な問題になっているDVやストーカー行為も、恋愛のマイナス面の狂気の極地の姿です。相手を殺してまで、自分のものにしてしまうという行動は、恋愛の心理としては、理解できないことではありますが、法治国家ではあってはならない行動です。 恋愛のプラス面は、恋愛のためなら、苦をまったく厭わないという行動ができることです。例えば、約束のために何年でも待ち続けたり、相手に家を買えるほど高額なアクセサリーをプレゼントする、相手のためならどんな犠牲でも払うことなどがあげられます。 現在、話題のかぐや姫の物語でも、かぐや姫に求婚する男は、無理難題の宝物を手に入れなければ結婚できません。それでもかぐや姫を手に入れるために、命を賭けて探し出そうとする姿に、共感できるのは、恋愛のなせる狂気を万人が認めてきたからこそ、古典文学として、今に残っているものともいえると思います。 このように、恋愛に陥ると、その瞬間に世界のすべてが変わるような全能感を得ます。今の若者は、30代の男性の50%、女性の30%が独身で、恋人もいないという暗さんたる結果です。若者には、もっと恋愛に積極的に立ち向かい、どんな困難にも立ち向かうパワーで持って、世界をいい方向に変えてもらいたいと願います。

Copyright © 2000 www.auchmar.info All Rights Reserved.